概要
チカンくんは一部のみ異なる規則的な文字列を連続的に作成するツールです。プログラミングで使用するコーディング補助ツールとして作成しました。
使い方
チカンくんは一部のみ異なる規則的な文字列を連続的に作成するツールです。プログラミングで使用するコーディング補助ツールとして作成しました。
例えば、
- getter/setterを作成したい場合
- Excelで作られたテーブル定義書からSQLを作成する場合
などに、変化しない部分を「テンプレート」欄に、変化する部分を「データ」欄に入力し「置換実行」ボタンを押すことで、テンプレートの文字列にデータを埋め込んだ文字列をデータの件数分作成します。
データ欄の1行目はヘッダ行で、2行目以降がデータ行です。ヘッダ行の文字列が置換対象となる文字列です。ここに項目名などを記述します。テンプレート文字列内の置換対象を、データの文字列で置換します。
置換対象は慣例的に「【】(墨付きカッコ)」でくくっていますが、他で使用されていなければどんな文字列でもかまいません。また、1行に複数の項目を含むデータを扱う場合には、項目間をタブで区切ってください。
まずは「sample入力」のSelectリストから任意の項目を選択し「置換実行」ボタンを押してみてください。直感的に理解できると思います。
HTAなので数KBと非常に軽量です。
ダウンロード
変更履歴
日付 |
バージョン |
更新内容 |
2002年頃 |
- |
VB6で新規作成 |
2008年初旬 |
- |
HTMLツールとして移植
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2009年6月頃? |
- |
HTAツールとして移植 |
2011/07/17 |
1.4 |
サンプル入力機能を追加。公開。 |
2012/04/09 |
1.8 |
デザイン微修正。ヘルプを追加。ソースコードクリーニング。 |
2012/08/26 |
2.0 |
タブ文字入力対応。テキストエリアで折返し表示をするしないを選択可能に。 |
2013/08/05 |
2.1 |
逆順に処理する機能を追加。オプション機能の欄を2段に。 |
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