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JavaScriptの小技

独立したページにするほどでもないJavaScriptに関する小技を紹介します。


JavaScriptで数値を16進表記の文字列に変換する

JavaScriptで数値を16進表記の文字列に変換する方法です。
自力演算しているコードを見たことがありますが、本来そのようなコードを書く必要はありません(アルゴリズムの勉強のつもりならいいと思いますが)。

数値オブジェクト.toString(16)

これだけです。

使用例
var num = 100;
var hex = num.toString(16);
alert(hex);

// 英文字を大文字にする場合
var num = 100;
var hex = num.toString(16).toUpperCase();
alert(hex);

「=」と「==」と「===」の違い

  • 「=」 代入演算子:右辺の値を左辺に代入します
  • 「==」 比較演算子(等価演算子):右辺と左辺の比較を行ないます。両辺の型が異なる場合、暗黙に型変換を行ないます。
  • 「===」比較演算子(厳密等価演算子):右辺と左辺の比較を行ないます。両辺の型が異なる場合でも型変換を行ないません。
「==」と「===」の違いは、暗黙の型変換をするかどうかです。

alert("1" == 1);
→true

alert("1" === 1);
→false